プロ直伝! 不正品を見破る20のコツ
「人」と「物」の両側面から考察する不正品発見の着眼点

2024年06月14日

盗品 古物 偽造チケット 義務 売買

古物商が、古物の売買や交換を行う際に、不正品(盗品や偽造チケット等)の疑いがあると判断した場合には速やかに警察に通報する義務があります。

古物商制度は、古物商が盗品を混入させないよう常に注意を払い、不正品の疑いがあれば直ちに警察に申告することで、窃盗犯罪の防止と被害の早期回復を図ることを目的としています。

また、盗品と知りながら買い受けた場合は、盗品等関与罪(10年以下の懲役または50万円以下の罰金)となる恐れがあります。

通報を怠った場合は、罰則はありませんが営業停止などの行政処分を受ける可能性がありますので、不審な古物が出回ってきたときは直ちに警察に通報しましょう。

それはそうと駆け出し古物商にとって不正品を見分けるのは難しい。そんなあなたに是非参考にしていただきたい。

警察が公表している不正品を見極める着眼点が秀逸ですのでご紹介いたします。

不正品発見の着眼点

警察が提供する古物営業ガイドラインから抜粋

「人」に対する着眼点:

  1. 商談を早く済まそうとする等、その場から立ち去ろうとする
  2. 署名がぎこちない、不自然である
  3. 手配被疑者が立ち回ってきた
  4. 遠隔地から売却にきた
  5. 機械等の操作又は価格等を知らない
  6. 落ち着きがなく、会話も曖昧である
  7. 年齢、職業、身なり等から不相応な物を持ってきた
  8. 同一人が頻繁にくる
  9. 提示した身分確認資料と本人が同一か
  10. 一人だけが店内に入りほかの者は外で待機している

「物」に対する着眼点:

  1. ネームタグが付いている
  2. 高価な時計等であるのに保証書がない
  3. 同種の物を何度も持ってきた
  4. 一度に大量の物を持ってきた
  5. 新品、新型又は未完成の物を持ってきた
  6. 製造番号が消されたり、はがされている
  7. ケースや付属品のない物を持ってきた
  8. 物品に付されているネームと本人の名前が異なっている
  9. フィルムが入ったままのカメラを持ってきた
  10. 品触品を持ってきた

なるほどどれも納得させられる指摘ですね。

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